先週テレビを観ていたら
『気づきの扉』という
夜遅い時間の５分間のミニ番組で
ドッグスリング専門家の
黄瀬知美さんという方が
取り上げられていました
子供の頃に
殺処分されてしまうワンコ達の存在を知り
多くを助けられないという
無力感の中
こんな言葉に出会ったそうです
『１頭の犬を助けたって
世界は変わらないだろう。
でも、その子の一生は永遠に変わるんだ』
これは
海外の動物愛好家の人の言葉だそうです
〜目の前の一頭を幸せにしよう
まずはそれで良い〜
黄瀬さんは
犬と家族のより良い関係をサポートして
そこから得た利益を保護犬活動に
還元しようと
『犬用抱っこ紐』を作ることを
考えたそうです
以下
番組のナレーションの言葉の抜粋です
『人混みに出かけにくい。
人間の赤ちゃんみたいに不安になると
すぐ「抱っこ」
その間は何もできない
そんな家族のストレスを抱っこ紐で解決できれば
捨てられる犬も減ると考えたのです・・・』
この言葉を聞いて
「へっ！？」って思いました
不安になると抱っこ抱っこ・・・
そういうワンコたち多いのかな
もしかしてそれで手がかかって
大変だから〜ということで
手放されてしまう子も居るということ？
ちびげんは
我が家に来て
げん兄の古いスリングを見た時から
入るものだと知っていましたし
見た途端に
必死に入ろうとしていました
ワンコ用カートも
見せてみると
慌てて下の段の狭い
荷物入れに自分から潜り込んでいました
布団カバーやクッションカバーにも
入ろうとするし(⌒-⌒; )
きっと
持って生まれた性格もあったのでしょうけれど
その不安が解消されず
それが結果的に飼い主さんの負担になることも・・・・
そんなことも・・・
あるのか・・・・
その短い番組のお話しから
ドキッとさせられてしまいました。
不安になると・・・
「スリング入れて♡」
スリングが誰かを助けて居る♪
きっとそういうことも
あると思う（╹◡╹）♡
実際
我が家はスリング大活躍♪
ですから\( ˆoˆ )/
色んな理由はあると思うけれど
家族から手放されてしまうワンコが
少しでも減りますように。
そして・・・
やむを得ず手放されてしまったワンコ達に
次の幸せのチャンスがありますように💕
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