シニア犬10歳の受け入れかた

 

げん、こう見えて10歳( ^ω^ )

まだまだおもちゃ遊びをしていました。

 

レタスちぎった?( ̄∇ ̄)

「はい。」

 

お茄子顔( ^ω^ )

 

フランスパンかじった?( ̄∇ ̄)

 ウィ♡

 

先日、バス停で

げんと同じ色の同じデカプーちゃんの

飼い主さんに久々にお会いしました。

げんよりも随分若いと思っていたら

もう10歳になるとのこと。

 

「ヤツもおおきくなったなぁ〜。」

茄子顔のくせに偉そう( ̄∇ ̄)↓

 

その飼い主さんがおっしゃいました。

 

なんだか、この頃

急に歳をとった気がして・・・

ちょっと

かわいそうというか・・・

さみしいというか・・・。

 

「さみしいの?」

 

その飼い主さんの気持ち

わかる気がする。

おっかぁが、げんの老化を実感したのも

ちょうど10歳くらいの頃だったね。

 

心臓病の初期の診断をされた時。

おっかぁの心臓もドキッとしたよ( ;  ; )

 

 

シニアとわかってはいたけれど

まさか、病気が見つかるなんて。

もうすでにシニアと知ってはいたけれど

どこかで

ずっと中身は仔犬みたいな

げんのままなんじゃないか・・・・って

思っていたからね〜

 

 

「なんか言った?」

 耳日曜♡

 

それからは・・・

病気について

知識をつけようと調べれば調べるほど

心が重くなっていきました。

 

げんがちょっとおとなしくしているだけで

 

どこかおかしいのかな??と

過度に心配してみたり・・・・

 

こんな時もあるさ↓( ^ω^ )

 

ずっと病気のことが

頭に引っかかって

ごはんを変えた方が良いかな

おやつをあげすぎかな

もっとげんの健康について

考えた方が良いかな・・・・

今まであまりにもテキトーすぎたかな・・・

 

あれこれと試行錯誤・・・・

・・・しまくりのおっかぁ( ;∀;)

 

 

しかし・・・

 

「それは無駄な抵抗だな。」

 

( ;∀;)えっ!?

ある時

げんは確かにそう言った・・・・

・・・ように感じました(^。^)

 

その頃のおっかぁは

そうすることで

げんの病気も

自分が解決できるような気になっていたけれど

 

ただ自分の気を紛らわせていただけかも。

 

だって、

げんは今までと

な〜んにも変わらない( ^ω^ )

あれこれ調べて悩んでいるヒマがあったら・・・

もっと触って

もっと遊んで・・・

(=^ェ^=)

「おやつは?」

 

歳をとれば

病気のひとつやふたつ出てくるし

不便も出てくると思うけれど

げんが不便を感じないのなら

かわいそうだなんて思うことの方が

かわいそう(^。^)

 

「おれは、かわいそうではない。」

 

そんな10歳から・・・

いろいろありました。

ご存知の通り

心臓病もじわじわと進行しました。

 

こう見えて心臓病( ̄∇ ̄)⬇︎

 はふぅ〜

 

でも、ご本人は知らないもの。

その分

病気を宣告をされたおっかぁが

それを上手に受け止めれば

変わらず楽しく過ごせるね。

 

あなたは知らんで良いのよ〜〜

 

こうして・・・

げんが10歳の頃

おっかぁはちょっとだけ

ジタバタしていました。

当時、あと何年残されているのかは

当然知るはずもなかったけれど

そこからは

一年が・・・・半年が・・・・

とても大切なシニア生活でした。

結果、長かったけどね〜〜(^。^)

 

 

「シニアのみなさん、

きょうを楽しくすごしましょう♡」

 

げん、17歳♡↓

 

 

 

 

 

 

 

 

お目目が見えなくても

お耳が聞こえなくても

足がちょっと重たくても

飼い主さんがいればだいじょうぶ(^。^)

 

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