我が家に来てすぐの頃
この子は一体何語を喋っているの?
まるで会話が通じないぞ(^◇^;)
・・・と、
とても不思議な感覚になりました。
そもそも
げん兄は無口で
おっかぁの独り言も
自分と関係ないと判断すると
スルーする子だったし
(話が長くなりそうだと
スゥ〜っと居なくなる^^;)
共通言語を使っていた自覚はなかったのに
今思うと
しっかり会話が成り立っていたんだと
ちびげんが来てから
さらに実感しました
ちびげんは
『まったくなんにも通じない』という
感覚が何ヶ月も続きました
めちゃめちゃ
喋っているのに・・・
「◎△✖︎@〜〜?※!?」
しかも
なにかとガブガブッってするし
叫ぶし・・・
かといって
いけないことを叱ると
極端に怯えたり・・・
かと思えば
怒って噛んだり( ̄◇ ̄;)
抱っこしていて
甘えているのかと思ったら
うっかりお尻に触ったりすると
ガルぅ〜って超キレたし
( ̄◇ ̄;)
おっとうが遊んでいても
興奮すると
ガブガブしたり・・・
でも我が家にやって来て2年
今は
共通言語?を使うように(╹◡╹)♡
「なに語?」
それってよく考えると
不思議な感覚です。
もしかしたら
同じような保護犬ちゃんでも
最初から
共通言語が通じると感じる子も
いるかもしれない。
それまでの環境や
持っている性格によって違うのかなぁ・・・
最近は
遊んでじゃれたり興奮しても
おっとうのお手手を
ガブガブしなくなりました
そして
叱られることが大嫌いで
逆ギレしていたげんですが
だんだんと叱られることに慣れて来た?
逆ギレも随分減って
叱られると
やばい・・・って顔をするようにd(^_^o)
「キレてないよ」
一昨日ムツゴロウさんの訃報がありました
その中で
ムツゴロウさんは
動物の中でも特に犬が好きで
犬ほど人間と気持ちが通じる動物は居ないと
考えていたようです
たくさんの動物を知るムツゴロウさんが
そうおっしゃって居たのなら
きっと犬と人間のつながりは特別なものが
あるのだろうと思います
きっともっと沢山の動物と生活をしたら
色んな驚きや楽しみがあっただろうなぁ
私おっかぁは、子供の頃に
うさぎや鶏や鳥を飼っていたけれど
あくまでもカゴや小屋に入れて
『飼っていた』のであって
一緒に生活した感覚はありませんでした
そういう意味でも
犬と生活を共にするということは
日々お互いの意思疎通や
共感を生み出す作業をしている・・・
・・・ってことなのかなぁ
と、新ためて感じます。
犬は空気を読むのが上手♪
ちびげんは
保護されたときに
狭いケージに閉じ込められていたそうなので
本当の意味で
狭い狭い世界で生きて来たのかもしれません。
今のげんにとっては小さい我が家でも
とても広い世界なのかも(╹◡╹)♡
だからまだ・・・
お庭はげんにとっては
縄張りを広げるには
勇気がいるのかもしれません( ^ω^ )
そしてきっと
お喋りも自分だけの言語だったのかな?
今は何やら
伝わるように喋ってくれているみたいです
やかましい時もあるけれどね♡
今日はちょっと長い
おっかぁのつぶやきでした♡
こちらのぽちぽちぽちも⬇︎
⬇︎よろしくお願いしま〜す(^O^)