さて・・・昨日の続きです( ^ω^ )
16歳の前に
15歳後半からの変化になります。
この頃ね↓
2016年1月
春で16歳を迎えようという
15歳8ヶ月の時
腎機能の数値が
ポンッと上がってしまいました。
サル年〜
年末年始
調子に波があって、山あり谷あり・・・
な感じでした。
おはよう
それでも腎機能以外の数値が
年の割に優秀(^。^)とのことだったので
ひとまずはお薬を少し増やして
現状維持をするということになりました。
この時が、
またひとつの山だったように思います。
やま?
この時、おっかぁは
こうなったら食事療法で
なんとか食い止めることはできないか・・・?
そう思いました。
なので、心を鬼にしても食事管理をしようと
小さな決意を・・・しました。
一瞬だけ( ̄∇ ̄)
一瞬かい!
一応、色々と調べました〜
ネットでね( ^ω^ )
でも・・・調べれば調べるほどよくわからなくなる。
そして調べることで、
これを食べればきっと大丈夫・・・・とか
ゴールの見えない期待をしてしまうこと
思いの強さを持つことへ
ちょっとためらいを感じてしまったんです。
結局、腎臓病対応のゴハンで
げんが食べられそうなものをチョイス。
他にも、色々カサ増しも考えたけれど
そのカサ増しが
いまいち食いつきが良くなくて・・・
やっぱ
げんが美味しい♡って思って
嬉しそうに食べてくれる方がいい!!
そう思ってしまったんです。
そして「美味しい」を優先することにしました。
うまそ〜
そうしているうちに、4月になって
15歳11カ月の時
なぜか腎機能の数値が下がりました。
何が功を奏したのか
さっぱりわかりません( ̄∇ ̄)
ラッキー☆
でもその頃です、今度は
お尻の方が色々とユルくなっていったのは・・・・
ポロリ( ̄∇ ̄)も増えて
オシッコも近くなりました。
そして変化を感じたのは
寝姿(=^ェ^=)
丸まって、体をギュ〜っとするような寝姿や
手脚を曲げるように寝る姿・・・・
ああ、おじいさんになったなぁ。
と感じた見た目の老化です。
そんな状態でも、無事に16歳をむかえました。
はい〜〜
心臓病による咳が出るようになったのは
16歳を超えてから。
そして、寝ている時に舌がチョロン〜と
出るようになったのもその頃( ^ω^ )
すっごく老化を感じました・・・・
でも、すっごくかわいい♡
最初の頃は、お鼻をちょんちょん♡ってすると
引っ込んだんだけどね( ̄∇ ̄)
ふぁ?
16歳からは月単位で体調が変化していく感じ。
げんの場合は、心臓と腎臓がこの時点ですでに
いっぱいいっぱいだったと思います。
咳も増え
食欲もあるとは言っても少々選り好みも始まり・・・
お腹も度々壊して
16歳7ヶ月頃から体重が急に減っていきました。
若い時は最大6,8キロあった体重が
6キロをきってしまうこともありました(≧∀≦)
その頃
げんの体の中は、心臓肥大が進んで
気管支を圧迫するようになっていて・・・
レントゲンを撮ると
気管支のボコボコが
見てわかるくらいになっていました。
それで繰り返し気管支炎を
起こしていたのです。
それによって、背骨の圧迫骨折をした形跡も
見つかりました(≧∀≦)
2017年の4月
16歳11ヶ月の時
先生からステロイドを勧められて
服用することになりました。
すると、食欲が戻り体重も復活
活力も回復していきました。
これには副作用を心配していただけに
驚きでしたが本当に嬉しかったです( ^ω^ )
体重はじわじわと戻って、
最終的には6.4キロまで戻りました。
先生からはいつも絶妙なタイミングで
お薬を処方してもらったと感謝しています。
お薬の量は増えていきましたが
どっさり!!
それでも
げんが日常を送れることが( ´ ▽ ` )ノありがたくて
ここからの期間は
ご褒美の期間・・・に加えて
日々何かに感謝する気持ちでいっぱいでした。
もちろん、
このブログでもたくさん応援してもらったことも
私たちのパワーになって・・・( ^ω^ )
さんきゅう
そしてご存知の通り
足腰の問題はほとんどなく
階段の昇り降りも17歳2ヶ月まで自由〜
でも視力が衰えてきたので
階段禁止に・・・
「のぼっちゃダメ?」
だめか?
そしてそして・・・
2017年8月
17歳3ヶ月頃、腎機能の数値が急激に悪化
みなさまご存知の通り
点滴生活が始まった・・・訳です。
点滴生活約7ヶ月(^。^)
これは、大げさだけど
ご褒美を飛び越えてキセキの時間をもらった〜〜って
思っています( ;∀;)今も♡
その辺りは
ブログ参照〜( ´ ▽ ` )ノということで・・・
よろしく♡
心臓の病気が発覚からお薬の服用を始めて
7年の持病ありのシニア生活。
先生を信頼していましたし
処方されるお薬も躊躇なく飲ませました。
飲んだわよ
お薬に関しては、合わないものもありました。
げんは、フィラリアのお薬は何を飲んでも合わなくて
小さい頃から悩んだ事もありました。
14歳頃にはフィラリアのお薬は体への負担を考えて中止。
15歳で狂犬病の予防接種も心臓病を理由に
免除の手続きもしてもらいました。
五種混合の注射だけは
先生のアドバイスで続けていました。
長くなりましたが最後に・・・
こちらに書いた記録は
あくまでも「げんの場合」で
お医者さんもげんの基礎体力には驚くところが
あったようですし、
私たち飼い主は、特別なこともしておらず
本当にいろんなラッキーがあったんだと
思っています。
お薬の件や治療方法など、あくまでもご参考までに・・・
読んでいただいてありがとうございました。
謎の体力、謎のパワフルじいさん
げんより♡