げんがお肉入りのゴハンを食べるようになったのは
この1年くらいです。
げんは、老犬になってから肉の味を知ったのです。
(鶏肉アレルギーなので豚か牛です。)
茹で上がりを待つ。
それまでは、カリカリゴハンをガツガツ食べていたのですが
あまりにもお腹を壊すことを繰り返すと、年とともに
体力が落ちやすくなってしまい
かたいゴハンをたべたくない〜と、うったえることも増えたので
ある時、茹でたお肉と肉汁をお皿にまぜてあげたら・・・・
目の色が変わって、ゴハンへの意欲が戻ったんです。
「この世にこんなうまいものがあったのかぁ〜〜!!」
という感じに。
ゆであがりましたよ〜。
↑ ごめんよ、げん、これは写真用。
大きすぎます(^◇^;)
でも顔がマジになっとる、あぶないあぶない。
今日は、オーストラリア牛定食。
(相変わらずトイレシートの上でゴハン)
ほんとはね、犬用ゴハンだけの方が
良いんです、と獣医さんにも言われていますし
わかっていますが・・・・
こんなにこんなに嬉しそうに
食べる喜びを味わっている姿をみると
残りの犬人生、
「美味しいね、よかったね。」と
楽しいテンションでいさせてあげたい・・・と
甘い甘い親心。
とくに茹でたてのお肉の時は、 食べ終わると、
「ありがとね」と言わんばかりに
頭をこすりつけてナデナデしてもらいにやってきます。
「宮崎牛」の時には大興奮でしたっけ。
わかるのかね?キミは。
14歳にして知った肉の味。