きのう、ちょっぴりしめっぽいことを
書きましたが・・・・
今日、もう少しだけ
お付き合いください( ´ ▽ ` )ノ
「げんだよ〜」
きたよ〜
これまで『げんの日常』は
あまり病気や体調不良についての詳しいことを
記述してこなかったので
そんなに悪かったの??と
読んでくださっていた方の中には
突然で、ショックな気持ちにさせてしまったと思っています。
「すまないねぇ。」
そして、
私、おっかぁが無理して
明るく振舞っているんじゃないか?
と気づかってくださる方もいらして
その優しい気持ちがとても嬉しいです。
ねむねむ♡
でもね・・・
さみしいけれど
哀しくないというのは本当で・・・
一瞬ウルっとしても、げんの写真をみると
笑顔になって(*^_^*)
思い出すのは
げんがかわいかったなぁ。という気持ちがほとんど。
去年の8月に
急に腎機能の数値が悪化して
いつも冷静な先生が驚く姿を見て
これはただ事ではないんだ・・・と思った時のこと。
去年の8月⬇︎
この先、点滴生活とお薬を増やすことで
少しでもいつもの生活ができるなら
きっとそれはご褒美のような日々になる♡
と、その時に思ったのです。
「ごほうび♡?」
ほほぉ〜
先生にも、
「これからはげんちゃんにとっては
余生です。飼い主さんも無理せず
げんちゃんがなるべくいつも通り
過ごせるようにしましょう。」
と言われて
「余生」という言葉の響きが
とても大切なものに感じました。
「ごほうびぃ〜♡」
あ〜ん
げんの「余生」が
少しでも長く
楽しいものになったなら(o^^o)
と、思うと
「余生」という言葉が
「ご褒美」だと思えるようになりました。
「ごほうびだいすきよ♡」
このポジティブ脳内変換(^_^;)は
げんの単純思考がうつったのかもね〜
7歳の頃( ^ω^ )
なぜか洗面所で笑うげん
ぬはは♡
大切に育てられたワンコでも
若くして病気を患って
思ったよりも早くお別れをしなくてはいけない子も
たくさんいて・・・
どんなに飼い主さんが願っても努力しても
叶わないこともある中で・・・
げんは運と謎のパワーで
たまたま生き残ってきたのだと思うと
悔やんではいられない。
「ほら、四つ葉だよ♡」
げんは・・・・
これまでにいくつか病気やケガを経験してきて
飼い主としては、その度落ち込んだり
泣いたり、後悔したりもしてきました。
でもそれを乗り越えたり
持病と共存してみたら、案外楽しく暮らせるもので・・・
辛いことと、日常を楽しく暮らすことは
同時進行ができるみたいだな。と
経験させてもらいました。
若いぞ!げん!
そして、もうひとつ
げんがお世話になった先生が
さらりと言ってくださったこと。
「よく、犬の命が短い。
見送るのが辛いって言う方がいますけど
この子たちは、
最後までちゃんと見送らせてくれるんですよ。
最後まで健気ですよ。
飼い主さんが先にいっちゃったら
その方がこの子たちにとって辛いでしょ〜。
見送らなくてどうするんですか〜。」
もうずいぶん前・・・
げんがシニアになった頃言われた言葉です。
それからというもの
あれもしたいこれもしたいという気持ちを
一旦置いて、
シニア犬との生活を楽しもう。と思ったら
げんとの生活がより楽しくなりました。
そしたら・・・
思ったよりもずいぶん長〜いシニア生活に(⌒-⌒; )
ブログを始めた時も、まずは
15歳の誕生日を迎えられたらうれしいな〜
って感じではじめたのですから( ^ω^ )
15歳なりたてのげん⬇︎
何がそんなに嬉しいの??
そこから更に3年近くも
シニア犬生活を楽しむことができました。
もしかしたら、
この15歳からの3年近く・・・
それもご褒美の毎日だったのかも(o^^o)
17歳なりたてのげん⬇︎
そして・・・
点滴生活6ヶ月以上(^O^)/
げんにとっても点滴(おやつ)パーティー(^_^;)は
ごほうびの時間だったかな♡
おっかぁも、おっとうも寂しいけれど
哀しくないのは、きっと・・・
「ご褒美の日々」を過ごせたと思っているからです。
おっとうとおしゃべり?(*^_^*)
ちょっと長いお話しに付き合ってくださって
ありがとうございました。
今後もうしばらく
げんの写真や動画を用意してあるので
楽しんでください(*^_^*)