14歳と8ヶ月。
アレルギーと心臓の弁膜症と白内障と耳も遠いし
膝もかたくなってきている・・・・。
でも、基本的には元気。
今日のげん。ちょっとよれよれ。
最近気になるのは、心臓の病気からくると思われる
咳。変な姿勢をとると、ゲホッ、ゲホッっとむせてしまします。
特に寒くなると、夜咳き込んだりします。
老化の階段は確実に登っています。
時々忘れて気安く日々を送ってしまうけれど
老犬にとっての一ヶ月は、人間の感覚よりも
きっと長い時間にあたるんだろうと、時々
ドキッとしてしまいます。
げんのお父さん犬は、15歳を迎える少し前に
バイバイ( ; _ ; )/~~~だったそうです。
それを思うと、げんももうそんな歳なんだ・・・・と。
これまでの成長を見ていても
「老化の壁」みたいな段階があって
その壁にぶつかった時に、ちょっと持病が進んだり
見た目が、歳とったなぁ〜と感じたりするような気がします。
げんも急に、イボがおおきくなったり
急に背中が丸くなった気がします。
寒いのもあるけれど
また「老化の壁」に当たっているのかもしれないな、と
思うこの頃です。
今日のげん、顔面アップ。
飼い主からすると、
どうしてあげることもできない
老化のかべ。
でも、どんどん老化していく姿も
愛らしくてかわいくて・・・。
老犬がこんなにかわいいなんて
飼ってはじめて実感できました。
しょぼくれているのかと思いきや
寒くても散歩には行きます。
老犬のみなさま、寒さ続きますが
お互いに寒い季節をひと山越えるようがんばりましょう。