かくごができた理由

 

きょねんの今日は

突然、げんがゴハンもお水も口にしなくなった

あの日です。

正確に言えば前日の夜からなんですけれど。

 

「あの日ぃ〜??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とうとうきたかぁ・・・・

そう思いました。

 

病院に連れて行くと

いつも冷静な先生が動揺しながら

検査結果を伝えてくれました。

先生の震えるような声が

事の重大さを伝えていました。

 

 

 

 

ありゃま。

 

 

 

 

でも、この日が来ることは

前々から先生が

なんどもなんどもお話ししてくれていました。

私がまだ実感の無い頃から

毎回のように・・・

「元気そうに見えても

やっぱり年齢は大きいですから。」と

さりげなく言ってくださっていました。

その度に、楽観的に構えていた私の中にも

少しずつうっすらと

その言葉が重なっていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして点滴をはじめた8月の時

先生の言葉が

大きくのしかかりました。

 

「これからはげんちゃんにとっては

余生です。飼い主さんも無理せず

げんちゃんがなるべくいつも通り

過ごせるようにしましょう。」

 

先生ははっきりとそう言って下さいました。

 

年齢のこと、心臓の状態

検査結果の数値の状態から

「突然どこかが悪化することもあります。

その場合は、どうするか考えておいてください。」とも。

そしてその病院ではできない

緊急対応の病院も教えてくれていました。

 

 

 

 

そうでした

 

 

 

 

なので・・・

その日がきたとき

もう快復するとは思いませんでした。

今思うと

先生のさりげない言葉と

節目節目の

はっきりとした言葉は

知識のない私に

覚悟を持たせてくれて居たんだと思います。

 

 

 

 

そうなの。

 

 

 

 

ワンコ生活ど素人の私にとって

お別れへの覚悟ができた理由のひとつ目は

げんの先生のおかげです。

 

二つ目のお話しはまたこんど・・・( ^ω^ )

 

「ふたつめあるの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

つらい話題に感じたみなさん

哀しい感情にさせてしまったらごめんなさい。

でも・・・

書いている私、おっかあは・・・

辛くはないんですよ(╹◡╹)♡

 

「思い出話しなんだって〜♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、

哀しくならないでね〜〜(╹◡╹)♡

 

 

 

 

えへへ

 

 

 

 

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