10歳からの老化の山。

 

げんの病歴を時系列でブログにアップしようと

ずっと思っているのですが・・・

あれは

何ヶ月ごろだったかな〜

何歳だったかな〜と、定かでなく(≧∀≦)

病院の領収書を引っ張り出してしてみたりしながらも

ちょいと放置しておりました〜〜( ̄∇ ̄)

ホント・・

飼い主としてその辺がちゃんとしていなくて・・・

 

「こらこら!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、『老化の山』のお話しをして

その山とは具体的にどんなもん??

と思われた方へのお答えも含めて

10歳くらいからの

げんの『老化』と病気の進行状況を

思い出しながら書いていきますね。

 

「ちょいと長くなるでよ〜〜」

 

 

 

 

 

 

 

 

げんは、8歳くらいまでの間に

ケガや病気などちょいちょいありまして・・・

医療には何かとお世話になりました。

そこのところはまた今度( ^ω^ )

 

 後回しだな

 

老化を実感し始まったのは

10歳頃。

セトモノのお皿に首輪が当たったり

カリカリゴハンがお皿に当たる

カランッと鳴る音を嫌がるようになり

ゴハンのお皿を紙皿にしました(≧∀≦)

その時は

なんだろう??と思ったのですが

どうやら

お耳の聞こえが悪くなった時期だったようです。

なので、高音だけが響いたのでしょうね( ^ω^ )

 

 

 

 

お耳日曜♡

 

 

 

 

そして同じく10歳過ぎた頃、病院の内診で

初期の心臓の弁膜症の症状が出ています。と言われて

ショック!(≧∀≦)

早くない??もう??心臓病??と

びっくりしました。

 

 だよね?

 

でも、見た目は大きな変化も感じず

元気のげんちゃん( ^ω^ )には変わりなく

過ごしていました。

 

その後10歳11ヶ月の時

先生から「早めの方が良い」との提案で

心臓病のお薬をはじめました。

そしてちょうどそれと同じくらいの時期に

白内障の目薬の投薬を始めました。

 

 

 

 

目薬大事。

 

 

 

 

それからは、「おじいさん」として

飼い主も自覚をしながら

定期的に通院をして過ごしていました。

 

11歳から12歳は大きな病気もなく

心臓病があるとはいえ

お薬を服用しながら

元気なシニア生活でした。

 

「ウェ〜〜い!!」

 

とは言え・・・

その頃に感じた老化があります。

触ったり抱っこした時に

筋肉が落ちたな〜

お尻が小さくなったな〜と思ったこと。

体重も少し落ち始めました。

 

「ちっちゃくなっちゃった〜」

 

そして

13歳5ヶ月頃、心臓病の進行がみられて

お薬が増えました。その頃、

腎機能の低下もみられて

腎臓のお薬も追加。

心臓病が発覚してから約3年

ここで大きく症状が進んだということになります。

 

 むにゃ

 

そして14歳になってすぐの頃、

脚の動きがおかしいと思って診てもらうと

関節痛があるかもしれないとの診断。

そこから関節サプリを服用するようになりました。

痛みも一時的だったのか

サプリの効果はあったようです( ^ω^ )

 

 

他にも

もともとお腹は弱かったけれど

14歳くらいから

更にお腹を壊すことが増えたり

皮膚炎が起きたり。

イボができるようになったり・・・・

日々の中での色んな症状が出て来ました。

 

「イボだよ、イボ!!」

 

 

 

 

 

15歳になってからは

ブログに多少の記録はありますが

12月頃に、ひどくお腹を壊す事を繰り返していました。

心臓からくる内臓の弱りもあったのかな〜と思うのです。

この頃、毛も薄毛になり

パッサパサになったなぁ〜と

見た目にも老化を感じました。

 

動きもまったりに・・・

 

 まったり

 

その頃は体重もじわじわ減って

それに伴って、体力的にも弱ってきた頃です。

やっぱり、内臓の弱りは

見た目にもあらわれるのではないかと思います。

 

「お鼻周りの毛が薄くなるのよ♡」

 ホォ〜

 

それでもすでに15歳でしたから

十分に元気だったと思います。

 

15歳を少し過ぎてからは

日によっては起きるのが遅かったり

起きてきてもテンションが低かったり・・・

カリカリゴハンを食べなくなることも

ちらほら出てきました。

 

「こんな俺でもね・・・」

 

病気の進行もあったのかもしれないけれど

おじいさん度合がぐ〜んとアップした感じ。

お目目もうっすら白くなって来て・・・・

そんな姿におっかぁは

日々心配して

時に一喜一憂していました。

 

 

 

 

いっき?

 

 

 

 

これまでと違って

こちらのペースで過ごせなくなった部分もあって

お出かけや長時間のお留守番も

負担になって来たようでした。

 

まだ「ばあや」になりきれなかったおっかぁは、

迷いや不安がありました。

でも・・・

考えてみたら15歳を迎えることができて

それ以降も元気で毎日を送っている・・・

それって

ご褒美の日々♪( ´▽`)じゃ、ありませんか??って

気持ちが徐々に切り替わっていきました。

 

 

 

 

褒美じゃ〜

 

 

 

 

そのきっかけは・・・・

 

以前にも書きましたが

 

お医者さんで・・・

「老いていくげんを見るとさみしいな〜( ;  ; )」と

私が口にしたら

「な〜に言ってるんですか。

この子達はちゃんと

最期まで見送らせてくれるんですよ。

飼い主さんが見送らなくてどうするんですか〜

だからしっかり見送ってあげなくちゃ。」と

先生が明るく言ってくれて・・・

 

看護師さんも

「これまでは飼い主さんに

合わせてくれていたでしょうから

シニアになったら、これから先は

この子達に合わせてあげてほしいって思うんです。」

って言ってくれて・・・( ;  ; )

 

それで

ちょっと見る視線が変わったんです。

 

ばっさぁ〜( ̄∇ ̄)

 

 

 

ふぎゃ

 

 

 

 

きっと、いくつもの命を見送ってきたであろう

先生と看護師さん。

その方達が思うシニア犬への思いが伝わって来ました。

 

げんをいつかは見送る日が来る。

それはもしかしたら

明日急にかもしれない。

まずはそこから目を逸らさずに

何か起こってもくるときが来た。って

そう思うことにしよう。

そして

明日急にバイバイでも後悔しないように

いっぱい話しかけよう。

と思うようになりました。

 

 

 

 

おやすみ♡

 

 

 

 

その頃からです。

毎晩寝る前に一応のお別れ( ̄∇ ̄)を言って

寝るようになりました。

ま、お別れというか・・・

その日のありがとうの気持ち♡

また明日ね♡っていう気持ち。

そして朝が来て、げんがいつものように目を覚ますと

嬉しいな♡って思う日々。

 

 

 

 

 

おはよう♡

 

 

 

 

その日によって体調が違うのも

それがシニアなのだな・・・と思うようになり

すっかり

げんに合わせたペースで生活するようになりました。

 

「それでいいのよ♡」

 

 

 

ばあや。

 

 

 

 

 

16歳から先のお話しは・・・・

また明日続きます( ´ ▽ ` )ノ

 

 

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