今朝は空気が寒い朝でした。

それでもげんは

自分で起きて

ゴハンを食べて

散歩に行きました。

 

　おはよう

 

そのなんてことない老犬の日常を

日々紹介しているわけですが・・・

そのおかげで

 

 

ここで出会った

シニア犬のお友達。

若い若いワンコちゃんたち。

コメントをくださる

飼い主のみなさんとの出会い。

げんの日常を見守ってくださるみなさん。

ワンコと暮らすことで

こんなに素敵な出会いがたくさんあること、

とっても幸せな気持ちになります。

 

 

でも、その中で

いくつかのお別れもありました。

その度に・・・・

とってもさみしい気持ち、

かなしいきもちになります。

げんよりも若い子達が

飼い主さんとお別れをして

お空に旅立ったと聞くたびに

なんとも言えない気持ちになります。

 

 

正直、げんがこんなに長生きするとは

考えたこともありませんでした。

 

 

げんが我が家にやってきて

手探りで仔犬育てを始めた時には

こんな小さな生き物が

１０年も長生きするのかしら？と思っていたくらい。

手術や、病気や、ケガ。

アレルギー持ちで、年中お医者さんの

お世話になっていて

１０歳ですでに心臓病で・・・・

なのに、日常を重ねているうちに

１７歳も過ぎて・・・・

 

 

すでに数値的には腎機能は低下していて

毎日たくさんのお薬と

２５０ccの輸液。

でも、こうして生きている不思議。

 

 

どんなに願ってもどんなに頑張っても

命が途切れてしまう子もいるのに・・・

そう思うと

げんが今、こうして日常を過ごしているこの姿は

奇跡みたいなもので、

たまたまなんです。

なぜなら、飼い主として特別に

頑張っているわけでもないし

食事制限なども、結局なにもしていないのに。

 

　なぞ。

 

介護をがんばった飼い主さん達

ずっと一緒にいたいと心から願った飼い主さん達の気持ち。

その気持ちも考えて・・・

うまく言えないけれど・・・

 

たまたま長生きしている

この食いしん坊おじいさん犬の飼い主として

お世話をがんばらなくちゃ。と思います。

 

げんもがんばりなさいね(*^_^*)

 

　あはっ

 

げんは・・・・

なぜかわからないけれど

まだもう少し余生があるようで・・・

 

その余生を満喫しているようです。

 

本人はわかってないけどねぇ〜(￣◇￣;)

　んべ〜

 

今朝は放っておいたら

３０分もふらふら歩いていたので

帰りは抱っこ(￣▽￣)

 

「抱っこされちまった。」

 

このブログのおかげで

お空のお友達がたくさん増えました。

今は「友達いないぼっちワンコ」ですが

きっといつか

げんがお空にいったときには

お友達がいっぱいワンコ♡になれるかな。

 

　う〜ん

 

「それは

どうだっぺなぁ〜」

 

 

 

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